複雑な柱面をもちカテドラル水晶と呼ばれています

 水晶原石（カテドラルタイプ）　ブラジル　ミナスジュライス州
色は無色にいわゆる白水晶、どっしりとした形状でシャープなエッジを持っています。複雑な造形は見るものを飽きさせない魅力があり、手に取るたびに新たな発見があるマニア好みの逸品です。底部も細かく面を造っているのもGood！

複雑な階段状の柱面をもち、折り重なるように頂点を形作っているもの水晶を、その形状からカテドラル水晶と呼んでいます。
カテドラルとは西洋の教会の大聖堂の事で、ゴシック建築に見られるように幾つもの尖塔が並び立ち一つの聖堂を形作る様を連想させる事からその名が付いたと言われます。

シャープなエッジが美しく、底部も細かく結晶しています