インカローズ丸玉(ロードクロサイト)

インカローズ丸玉(ロードクロサイト)

インカローズ丸玉(ロードクロサイト)


インカローズ ロードクロサイト アルゼンチン 形状:丸玉に加工
白い縞目も少し入りインカローズ(ロードクロサイト)特徴が良く出ています。バラ色のインカローズは大変人気の高い石の一つ。宝飾品としてももちろん、様々な形に彫り込まれて置物や丸玉にも加工されます。ただ、発色の良いモノは数が少なく美しい色合いの丸玉はあまりお目にかかれません。

インカーローズは愛称でロードクロサイトが鉱物名。アルゼンチンのアンデス山中に良質のものを産し、ほかアメリカ、南アフリカ、メキシコ、コロンビアなどが産地、日本でも産出する。
名前のロードクロサイト(Rhodochrosite)は、ギリシャ語の「薔薇」を意味する rhode と「色」を意味する chrom によるもだが、20世紀にアルゼンチンで宝石質のものが発見されてから「インカローズ(インカの薔薇)」と呼ばれ一般的な名前になった。

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