小さく短い結晶が針山状になった水晶 投稿日:2009年6月19日 作成者: keiji 小さく短い結晶が針山状になった水晶 水晶クラスター ブラジル 柱面のがほとんど確認できない先端部だけの水晶結晶が、こんもりと盛り上がったこぶの様な形を形作っています。 盛り上がったこぶ状の母岩部の外殻こそって水晶が成長したためこのような形となったと考えられますが、その母岩部は外殻部分だけを残して抜け殻となっています。 この様な形状はアメシスト(紫水晶)でよく見られますが、色無し(白水晶)では珍しい存在と言えます。 母岩部の内部は空洞となっています